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▼ 先月結婚したばかりですが、住宅購入は可能ですか?

名古屋市港区30代Sさんのお悩み

先月結婚したばかりです。結婚してとりあえずは賃貸アパートを借りました。でもすぐに家賃がもったいないと思い、いずれ家を買うんだったら少しでも早く買ったほうがいいんじゃないか?と思っています。そもそも結婚したばかりでも家を買うことはできるのでしょうか?

相談に来られた経緯

マイホーム予算診断室のホームページを見て、相談を依頼しました。結婚したばかりで何も分かっていないです。とりあえず賃貸アパートを借りて生活をスタートしましたが、家賃を払うのがもったいないと気づきました。いずれマイホームを買うのであれば、少しでも早いほうがいいんじゃないか?と思い、まずはインターネットで情報を集めました。そもそも購入が可能なのかどうか知りたかったのと、本当に買うことを考えると、やはり勇気がいります。新婚で家を買ってもいいのかどうか、相談をしたくて申し込みました。

相談のポイント

家族の将来の生活がどれだけ見えているか?がポイントです。
これからの夫婦の働き方は?今は共働きでも子供が生まれたらどうする?転勤になったらどうする?そもそも住む場所を今決められる?等々、クリアにすべき課題がたくさんあります。特に結婚して間もない夫婦は今からの生活で分からないことがたくさんあります。物理的には新婚さんでもマイホームを購入することは可能です。ただし、前述したような今から家族に起こる人生のイベントを、どれだけしっかり考えられるか、がポイントです。今後の生活を見据えたうえで、今本当にマイホーム購入に踏み切っていいのか判断しましょう。

相談結果

Sさんのご相談は、”ご主人様の実家の隣にある親の土地に一戸建て住宅を建てる”という計画でした。”いずれはこの土地に住む”という計画は、Sさん夫婦もご両親も共通の認識を持っていました。ご主人様が育った地域ですので、もちろん土地勘はあります。
また、夫婦の働き方については、今後も共働きを希望。奥様も仕事にやりがいを持っていました。出産や育児のときには、一時的に働きに出られず収入が減る時期も訪れますが、幸いなことに奥様がお勤めの会社は育児休暇の環境がしっかりしているようで、仕事は続けられそうです。
また、”ごしゅじんさまの実家の隣”という住環境は、”育児をおじいちゃん、おばあちゃんに頼れる”という強みがあります。奥様に時間的余裕が生まれ、働きやすいです(この環境がない夫婦の場合、当面の間、奥様が収入を得ることが難しくなります)。
「子どもは何人欲しいですか?」の問いに、夫婦2人そろって「二人!」と、笑顔で答えてくれました。あとは教育資金についての理解と準備する意識です。”いつ、どれくらいの資金が必要か?””それをどうやって蓄えていくのか?”を、ライフプランの中にしっかりと盛り込みました。
他にもいくつか課題や条件がありましたが、全て解決することができ、結論としては、”予算診断で算出した金額内であれば計画を進めても良い”という診断結果に至りました。

コメント

新婚さんで「家賃を払うのがもったいないから」という発想から「少しでも早くマイホームを購入したい」と考える夫婦は年々増えています。ひと昔前だったら「貯金もない状態でまだマイホームなんて買えない、ある程度の住宅頭金を貯めてから」という考え方が常識でしたが、現在は、「頭金がなくても全額住宅ローンを借りればいい」という安易な発想の夫婦が増えています。なぜこのような考え方の変化が生じているのか?その背景のひとつに”住宅ローン金利”が挙げられます。
国の金融緩和政策の影響も受け、住宅ローンの金利は現在、歴史上一番低い水準となっています。それによって、「金利を払うのがもったいない」という意識より「家賃を払うのがもったいない」という意識のほうが強くなってしまいました。一理あるのですが、ここで怖いのは「金利」に対する理解です。皆さんが思っているよりも金利には破壊力があります。ここの理解を怠ると、住宅購入は大失敗に陥ります。今回のSさんも、当初こそ住宅ローン金利について理解不足でしたが、今後起きうるリスクとその対応策をしっかりとることが出来たおかげで安心して計画を進めることが出来ました。

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